独りで行くTOKYO IDOL FESTIVAL 2017①
行くまで億劫でしょうがないのがTOKYO IDOL FESTIVAL
7月の末にようやく人質に取られていた賞与という名の慰謝料を手にし、そのいきおいで8月5日の午前0:00のスカイマーク深夜便に乗り込みTIFへ向かった私。
去年の横丁夏祭りも土曜深夜便からの日曜帰宅というエクストリーム遠征を行って帰宅後の徒労感がほどでないと解っていたはずなのに、土曜のTIFの頭から観たいから&深夜便の5千円ほどの安さに目をくらましまた懲りずに強行従軍を行ってしまった…
新千歳→羽田の深夜便の何が辛いって
・自宅から空港までの移動手段が自家用車しかないため、帰りの運転のため日曜は酒が飲めない
・羽田空港で夜を明かすには国内線ターミナルから国際線ターミナルへ移動しなければならない(確実にタクシー代がかかる)
・羽田国際線ターミナルのカプセルホテルはもちろん空いていないし、そもそもお金をかけらないため、場内のベンチで寝るしかない(空いている保証もない)
等…行動制限と劣悪な環境にて朝を迎えなければならないという体調不良必至の旅程だからです。
と8月4日の金曜の午後9時近くに仕事が終わり、すでに会社への憎悪しかない感情の中で身支度を終え、空港へ向かい旅客機へ搭乗して行きます。
今回はスカイマークのため、機内Wi-Fiが無く即就寝を決め込む我。しかし、フライト中ふと目を覚ますと超絶な吐き気・脂汗・寒気・腹痛に見舞われ絶体絶命のピンチ…
トイレに駆け込み、人生で初めて席前ポケットエチケット袋を使いそうになってしまい、毛布をもらい震えながら羽田までたどり着いたのでした。
おそらく、疲労困憊の中空港に着くなり缶ビールとチューハイを完飲したことと機内があり得なく寒く体を冷やしてしまったことが原因か…
と絶不調の中で羽田空港に到着。国内線→国際線へ移動は相乗りチャレンジ成功のため、500円で完了。遅めの夕飯に。
深夜の羽田空港国際線ターミナルといえば、すぎのこ。24時間営業の居酒屋がほぼここしかないのでやむなし。生が690円という破格の値段に深夜料金10%だから全く懐には優しくない…
結局、生の中瓶にチキン南蛮+ご飯に。
チキン南蛮に温玉も付いていたため、ご飯との相性は良し。も如何せん午前2:00を回っての食事は厳しく余し気味。
食事もそこそこに。寝床探しに。
すぎのこに入店する前にはどこもいっぱいだった寝床a.k.a.ベンチも中国人勢がフライトでいなくなったため、無事確保。
固く狭い寝床で3時間弱就寝し、無事朝。
いざ、お台場へいざ行かん。
TIFまでたどり着かなかった…