こんな美少女とカラオケに行けるなら喜んで行くんだけどな〜 TIF2014④



とりあえず、こちらをどうぞ。


とりあえず、ひーちゃんとのカラオケを疑似体験できるMVを作って下さった
tofubeats様他関係者様、誠にありがとうございます。
これで明日も乗り越えられそうです..


ということで続きです。
6:Idol Summer Jamboree 2014:SMILE GARDEN
セトリは詳しく覚えてませんが、
女子流とバニラビーンズの「眩暈」。
風男塾の「同じ時代に生まれた若者たち」
さくら学院の「顔笑れ!!」
とかだったかな..アイドリングとポッシもあったと思うんだけど..

「眩暈」に関しては女子流とバニビ姉さんが一緒にいるステージでなければ、
聴くことができないわけで、大変嬉しいサプライズだったのですが、
昼前の炎天下の中、この「眩暈」を聴くというのも貴重なのかなと思ったりして。

そして「同じ時代に生まれた若者たち」に関しては
何とまあ、ストレートに熱い歌詞なんだと。
先日札幌であった風男塾のツアーにも参戦したのですが、
風男塾は終始熱い曲が多いのですな。しかも歌唱力が皆高い!!
風男塾はノーマークではあったので、ある意味このステージがきっかけかも。



そして「顔笑れ!!」は正直シングルの方も買ってないので、
初めて聴いたと言ってもいいくらい。
盛り上がる曲だと言うことは十二分に分かりましたが、
それほど引っかからないんだよな..
後は山出愛子ちゃんが可愛らしかったです。

Idol Summer JamboreeはTIFの風物詩ですね..
このステージに関しては内容どうこうではなく参加することに意味があると。


7.Rev.from DVL:HOT STAGE
8:東京女子流:HS

そして問題のHOTSTAGE。
去年はZepp Diver CityだったHOTSTAGE。
それはそれで移動が大変であり、おいそれと行けなかった思い出がありますが、
今回はお台場新大陸内にあるめざましライブの会場で行われるという形に。
はっきし言って、入れなくなりました。
前方の座席エリアにはかなり前の段階から並ばなければならないし、
(目当てのステージを観るにはかなりのステージを犠牲にしなければならない。
しかも、それが確実ではない..)
TIF優先エリアであっても入場規制がかかるなど、大変ハードルの高いステージになって
しまっていたのは確かです。
それもこれもお台場新大陸とのコラボのようになってしまったことによるものでしょう。
だってTIFのステージだと思ったら、どちらかというと新大陸の中に間借りしている
ようなものでしたから。
スポンサーの兼ね合い等で致し方ないのかもしれませんが、
この状況が来年もというのであれば、HOTSTAGEについては殆ど干すしかないという
決断を迫られるかもしれません。
もしくは目当てのアイドルが一つないし二つである方であれば、TIFのチケットなど買わずに新大陸のチケットの方を買った方が全然安上がりなので、
そうすべきだったと思われます。
所謂ksDDと呼ばれる色んなアイドルを、数多く観たい皆さん(私を含めて)は
よほど観たいものが無い限り、
HOTSTAGEはなかなか行けなかったのではないでしょうか。

苦言ばかり呈してましたが、今回のHOTSTAGEの利点はその開放性でしょう。
野外ステージとなった今回は何と言っても風が吹き抜ける爽やかさと直射日光のあたる
茹だるような暑さを体感し、アイドルのパフォーマンスを観ることができる、
フェスの醍醐味である臨場性を得ることができます。
さらにステージ後方よりもさらに後方、新大陸の外からでもステージの音
を聴くことが出来ました。
臨場感のある観客席とは異なった、遠くから聴こえるパフォーマンスの音を寝転びながら、踊りながら体験できるのはまたそれも一興だったと思います。
アイドルそのものの姿は見えなくとも、音だけでその【場】は共有できますから。

長々と書いてしまいましたが、
結局は大きなステージでパフォーマンスする女子流が観たい!!
ということでHOTSTAGEにやってきたのです。

やはりというか、前方座席エリアは不可能なほど並んでいたので、早々に断念し、
TIF優先エリアへ。そのエリアもそこそこ人は入っていました。ステージが全く見えないということは無かったですけど、なかなか遠い…

HKT48のステージこそ全く観れなかったのですが、
Rev.from DVLのステージから観ることができました。
セトリは
①LOVE-arigatou-②恋してズッキューン!③STEP by STEP!④Do my best!!
⑤逢いにきんしゃい
だったそうな。
千年に一度のアイドルとして世間を賑わせた橋本環奈ちゃんが在籍するグループ
として有名なRev.from DVL
実は私としても実際の観たことはなく、あのアイドルのひしめく福岡のアイドルということから
レベル高そうだな~と思っていた位。
登場overtureなのか?若鷹軍団ソフバンのユニフォームで登場するメンバー。
こういうレペゼン福岡を強調する姿勢は評価できます。
なんて言っても前のHKT48にしろ、後の女子流やベビレよりも知名度が低いのは確かなのですから。登場のインパクト、そして地元を背負っているという気概を見せるのは大事
だと思うのです。

曲については「恋してズッキューン!」はキャッチーだな~と、
そして「逢いにきんしゃい」を聴いて福岡勢のご当地ソングのレベルの高さ
に驚きました。
(「HKT48」とか「ハジメマシテ」や「フクオカ好いとぉ」などね)

逢いにきんしゃい / Rev.from DVL

ただ残念ながら、自分の中で凄いインパクトが残ったわけでもなく…
LinQの方が自分としては惹かれるものは多いような気がしました。


そして目当ての東京女子流
セトリは
LolitA☆Strawberry in summer②LIFE SIZE③おんなじキモチ④ちいさな奇跡
でした。
これぞフェス対応というようなセトリ。
ほぼ完璧と言えるのではないでしょうか。
めいてぃんこと庄司芽生ちゃん推しな私にとっては「LolitA…」で一気にアガり、
「LIFE SIZE」でリズム的にもノリノリになって、
「おんなじキモチ」を全力で踊り、
「ちいさな奇跡」で女子流の可愛さとその余裕を再確認しました。
つまり最高だったってこと。
あえて新曲、そしてシックな曲を入れない潔さ。
成長したことを実感させる「LolitA…」は物議を醸したお腹チラ見せダンスも
今や完全に爽やかさを持っていました。


今観ると皆若い!!今も十分若いけどね〜

「LIFE SIZE」はもう完全に対外試合担当曲となりましたね。
女子流の曲の中では亜流とも思われたこの曲ですが、昨今は女子流のハイクオリティなパフォーマンスを魅せるにはうってつけの曲ですな。
「おんなじキモチ」はアイドル界の『誰もが踊れる曲』という地位を確立したと言えるのではないでしょうか。


これはわをかけて若い!!

一度は振りを変えたりもした「おんなじキモチ」ではありましたが、(discotiqueツアーにて、単に手を左右に振るだけとなっていました。)やはりこの振りの誰でもできるという
特性は大事にするべきなんですよ。
先日の札幌芸術の森でのGirls link special 2014でも「おんなじキモチ」は披露してましたが、
そのときは出演アイドル全員とのコラボという形でした。
結局、「おんなじキモチ」は第二の「nerve」的存在になりうるということ。
BiSが解散してしまった今、「nerve」が歌われなくなった今、
アイドル界のアンセムとなりうるのは
「おんなじキモチ」なのではないかと思ったりしました。

東京女子流 / nerve "日本エヴィゾリ化計画"
とりあえず、女子流のnerve。

デカいこと言ってますが、最後は「ちいさな奇跡」でした。
この「ちいさな奇跡」、一見振りコピしやすそうにもみえるのですが、
実際やってみると意外と難しい..早いんですよ..
この振りを爽やかに完璧な笑顔でこなすメンバーにただただ感服します。
この「ちいさな奇跡」は武道館に向けてのシングルだったため、リリースが
水曜→金曜に変わるなどあり(武道館12/22の一ヶ月前の11/22リリースなので)
一般的認知度が低い不遇なシングル。
けれどもカップリングの「Mine」にしてもかなりの良曲だったわけですから、
もったいなかったな〜と思うところ。
新しいアルバムの「Killing Me Softly」にどちらも入っているので必聴です。

昨今の女子流の曲は可愛い!と言える曲は少ないので貴重かも。

言いたいことはすんごい面倒だったHOTSTAGEだったけど、
女子流のおかげで来て良かったと思えたということ。
女子流にはこれからもTIFには出続けて欲しいです!

以上。今回は以上です。