最近観た映画を徒然と。


ローズ大佐!!
ドン・チードル似合うな〜

ということでやっと”アイアンマン3”を観ました。

で年末にかけて観た映画を徒然と。




監督:原田眞人
原作:横山秀夫[同名の小説]
出演:堤真一堺雅人高嶋政宏山崎努

日本航空123便墜落事故を地方新聞社、マスコミの側から描いた社会派映画。
如何せん自分は日本航空123便墜落事故をテレビであれリアルタイムに経験した
わけではないのでこの事故がどれだけ悲惨であったかはよく知らない。
なので時代考証とか内容の正しさについては言及しにくい。
原作も読んでないしね。

ただ一つ言いたいのはこの画像というか映像。















予告なんかでやたらみるもので、この堺雅人格好イイなと思い、どんなシーンなのかと
期待してました。
けれども実際のシーンではそれほど格好良くない。むしろ情けなさを感じる。

あの恐ろしい現場に行き、疲労困憊で帰ってきたという感じではなく、それほど印象に残るシーンではなく見えてしまった。
滝藤賢一演じる神沢も惨状を目にし狂ってしまうが、その前の現場の惨状やその後の状態をそれほど描かれていないため、いきなり狂って(死んで)しまったように見えた。

とにかく墜落事故がどれだけ酷いものだったのか知らない年代にとってはどうしてそんなに大変なのかよく分からずに登場人物の背景を見せられていくという展開だと。
(勉強していない自分が悪いと言えばそれまでだが...)

ただ”半沢直樹”を観ていた者としては半沢[堺雅人]と近藤[滝藤賢一]が一緒に行動しているというところで観る価値はあるかもしれない。

と言うことで評価的には67点かなと。

ちなみに”クライマーズ・ハイ”のDVD。


ってアイアンマン3のこととか書きたかったけどまた今度。