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女子流目当てだって、何か文句ありますか。


正直驚いたぜ..
いくら評価が高いからって、
たかがアイドル映画って高を括ってところもあったからさ。


遂に"5つ数えれば君の夢"が北海道に上陸というので、
見て来ましたよ。シアターキノ。 なんやかんやで初なんですよね。シアターキノ












では予告編を。




2014/5/24、札幌での一回目ということで何と山戸結希監督ゲストトーク付だそうな。
これはチケットあるのかしら..と思い、1時間ちょい前にシアターキノに着いたわけです。
実際、チケットの整理番号は30前半。
全部で75席らしいので1時間前に中頃という感じ。(開場前には結構な人が。)

それよか"チョコレートドーナツ"も上映していたみたいで、かなりの人気でした。
(予告見るなり、イイに決まってそうだったもんな〜)



ちなみに壁には山戸監督の特集記事が。
上には"そこのみにて光輝く"、
左には"野のなななのか"特集記事が貼ってました。











時間が微妙に余ってしまったので、お隣のキネカフェで一休み。
サツマイモのタルトとコーヒーを。









そして入場、上映開始。
冒頭に関しては、
女子流メンバーの演技にちょいと不安を覚えてしまいました。
(最初のひーちゃんこと新井ひとみちゃんがクラスのミスコン代表に選ばれるシーンでね)
周りの生徒役の役者さんの方と差が..なんて思ったり。
またタイトルが出るときにメンバー毎5枚に画面を割った表現なんてのを見て、
なんだかMVかしらなんて思ったり。
とりあえず様子見るかなんて余裕をぶっこいていました...
そんな余裕が今となっては恥ずかしい限りです。

ということで思うことをつらつら書いて行きませう。
まず配役について。
ここは最も女子流ファンであるか、そうでないかでかなり感じ方が変わるであろう点。
孤高のモダンダンサーのりこ役の新井ひとみちゃん。
一人園芸部のさく役の山邊未夢ちゃん。
学内ヒエラルキートップの宇佐美役の庄司芽生ちゃん。
宇佐美のお付きでピアノ習ってる都役の小西彩乃ちゃん。
禁断の恋に苦しむ委員長役の中江友梨ちゃん。

女子流でのキャラで配役を考えると
えっ、めいてぃんの方が委員長っぽくない?とか、
みゆちゃんは地味な園芸部とかやらなそう..とか、
ゆりちゃんは真面目な委員長ってキャラじゃあないでしょう〜とか、
色々考えてしまうわけです。(ほとんどが偏見まがいですが...)

山戸監督は作品を撮るまでメンバーの女子流での位置を知らなかったし、
無用なラベリングをしたく無かったと言ってましたから、
ファンがもう持ってしまっている一定のメンバーへのイメージが無い分、
このような配役を選ぶことができたのかなーと。
(また監督はアイドルはアイドルとしてのキャラと実際の実像が溶合っていくとも言い、
またそれを踏まえたフェイクドキュメンタリーではなく、
あくまでフィクションであることに重きを置いたそうです。)

ただ考えれば考える程、この配役以外の選択肢は無かったのでは無いかな。
みゆちゃんの花屋の兄さんとの会話での無邪気さ、
めいてぃんの時折見せる闇の深い視線、
ゆりちゃんの背伸びして無理してる感、
あーちゃんの宇佐美との関係を保とうとする必死さ、
ひーちゃんの世間とはズレたレベルの高い行動、
それぞれうまい具合いに表現されてました。

ファンが感じるメンバーのイメージってのはたかが一面でしかないからね。
一人一人の配役の一面は彼女たちにそもそも内包しているのかもしれないし。
山戸監督の映画だから等の理由で観られた人はこの配役によりスムーズに入れるだろうし、またこれがその人の女子流のイメージになるかもしれない。

アイドルの映画にしろ、ドラマにしろ、
往々にしてアイドルとしてのキャラに近づけた配役、
もしくは全くの逆のキャラに配置することはあると思うのです。
アイドルとしてのキャラを知ってしまっていたなら、それに引っ張られるのは
必然だろうしね。


配役のことだけで長くなってしまったので、また今度。