幸せのちから


幸せのちから観了。
高校生の時に地元の劇場で見た幸せのちからBSプレミアムで再度観ることに。
高校生のころは当時ウィル・スミスがやたら人気で、その流れで観たのでまあまあの映画というような感想であり、特段の評価でも無かった。

でも改めて観てみると結構凄い話。
いかにも売れることの無さそうな”骨密度スキャナー”を子持ちの男が持ってきても胡散臭くて、売れなそうだけど、結局6台売れるし、(それほど口が達者なのか...)
ガードナーが研修に入る会社も6ヶ月無給で、しかも成績がトップの一人しか採用されないって、ほとんど詐欺まがいか、金もってる人しかできないんじゃないかなと。(野球の育成選手よりひどいかも...)
とガードナーは向上心が凄いのか、ものすごくバカなのか..
努力がとてつもないのは分かるけど、運の要素もとてつもなく大きんだなと感じた。

ガードナーの妻リンダ役の女優、なんか観たことあるな~と思い、検索してみると、
ER緊急救命室のカーター先生の奥さんじゃん!!!!!!!

タンディ・ニュートンさん。ミッションインポッシブル2とか、ブッシュとか色々出てるのね。
もうカーター先生の奥さんのキムのイメージしかないんだよな~













にしてもいつもERを観ていたので思い入れ深い分、ERに出ていた俳優が他の映画で出てくるのは嬉しい半面、ERのイメージが強くてそのERキャラをどんな役に投影しちゃうから困るな...

と言うことで評価的には70点。




この原作も読んでみたい。映画がどれだけ誇張されているのかは気になるトコロ。


幸せのちから
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